八雲 恵美
 旧家八雲家の長女。家族はすでに死んでいるため、実は天涯孤独。
 力の扱いに関しては天才で、今まで八雲の一族が一度としてたどり着けなかった領域『神薙』まで至っている。
 わけ隔てのない性格で、おせっかい焼き。

アメリア・ラッセル
 異国の少女。両親は日本通だった関係で、日本語も得意。
 恵美同様、生まれながらに氷を扱う能力を持ち、エネルギー資源に乏しい現状では貴重な人材。
 恵美をはじめとする仲間たちのおかげで、今はずいぶんと明るくなった。

フィオナ・クローゼ
 米軍所属の女性隊員。
 自分にも他人にも厳しい、非常に辛い人物。
 強いということに誰よりもこだわりを持っている。

葛原 周平
 以前はバーの用心棒。元暴走族。
 獣のような五感と柔軟性を持っており、特に匂いには敏感。索敵を得意とする。
 守屋との出会いにより、以前より丸くなった。

井出 晶
 以前は高校生。もっとも、高校には通っていなかった引きこもり。
 呪力によるコンピュータ操作と解析を得意とする。
 現在は呪力を持ったパワードスーツを作成中。

甲斐 玲奈
 研究者。呪力研究の第一人者で、専門分野は生物学。
 災害以降、以前よりも人間に寄った思考になりつつある。

加賀谷 克哉
 日本生まれだが、現在は米軍に所属する男。元暴走族。
 葛原とは知り合い。非常に粗野な男で、以前から犯罪行為にも平気で手を染めていた。

ディラン・マクレガー
 米軍所属の研究者。甲斐と同じ学校の出身。機械工学が専門。
 呪力を蓄える機構を開発した天才だが、劣等意識が強い。

春日 菜々
 恵美の親友。弱い呪力の保持者。
 面倒見がよく、心優しい。

朝宮
 自衛隊呪力研究班のひとり。甲斐とは災害前からの研究仲間。
 呪力保持者という存在について悩んでいる。

国見 大吾
 日本国の内閣総理大臣。日本再興を目指している。

茅野 明彦
 PMC社長。災害以前は甲斐のパトロンであり、悠介の雇用者でもある。
 イザナミを解放した罪の意識、そして変種が根絶されたことをきっかけに失踪した。

守屋 直輝
 自衛官。大災害時、傷ついた恵美を保護した。
 アトラク・ナクア戦にて殉職。

八雲 悠介
 恵美の兄。変種を自らに取り込み人外と化したが、妹に討伐された。しかし……?