これにて長らく続いた冒険話は終わりです。
 もとより今回は四章編成、ただし最もやりたかったのは最終章でした。私はここで終わる、だけど……。その覚悟が最も描きたかったシーンです。

 人目があると全力を出せない、まあどこかで聞いた話ですが、実は強いけど実力を肝心な時に発揮できないというタイプは往々にして存在します。試験の時に緊張してお腹痛くなるやつ。
 そういう人は大成しないでしょう。肝心な時に力を発揮できていない以上、社会は認めてくれません。
 ですが、それでも見つけてくれる人はいるのだと……。そんな話が好きです。

 今回はここまで。
 次回は焔じゃ珍しいストーリーです。

2024/08/25 焔嵐

   
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