管理人より


 やっちゃいましたね、一周年。こんなサイトを一年も続けていいのかという意見もあったりなかったり。そこまで責任は持ちません。
 今までお付き合い頂いた方々、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
 次の目標は二周年でしょうか。もっとも、放っておいても二年くらいはいけるかも。訪問客がいなくてもサイトはサイトです。あ、べ、別にここに訪問客がいないわけじゃないんだからね!?
 とりあえずもうちょっと小説のレベルが上がるように努力してみます。せめて小説と断言できるくらいにはなりたいなぁ……。うん。難しいかもしれない。
 というわけで各小説よりお祝いの言葉を強制搾取しました。乗り気でないメンバーも多々おりますが、お楽しみ下さい。

紋章伝

「サイト一周年おめでとうございます! 一年もの間、大変お世話になりました。これからもよろしくお願い申し上げます!」
「素直だな、セリア」
「えー? だってここはそういうものじゃないの?」
「甘いぜ。一年が経過すればどこでも一周年だ」
「でもでも、お客様があっての焔色だし。ヴァルゴもルードももっと素直になろうよ?」
「素直になるっつーか元から俺らはこんなんだが」
「そうだったか?」
「そうなんだよ。ま、とりあえずは一年でそこそこ落ち着いてきたし、おめでとうって言ってもいいかもしれねーけどな」
「もう、素直じゃないんだから」
「だからそう言っているだろうがよ」
「だいたい俺たちは祝い事に向いた性格じゃない。自由気ままというのが最も性に合っている。それは仕方ないだろう?」
「それはそうなんだけど……」
「つーわけで帰るぜ」(ガチャリ)
「締めは任せるぞ、セリア」(ガチャリ)
「あー、ちょっとー!? ええと、もう言う事なんてないよ〜!」(泣)

Lord

「一周年おめでとうございます。今後とも『焔色の夕凪』をよろしくお願いします。と、これでいいですね。ではこれにて解散」
「早いわッ! もうちょい真面目にやりましょうよ、先生」
「もう義務は果たしました。後は勝手にやって下さい」(ガチャリ)
「あー……、あの不良教師、マジで帰りやがった」
「いいじゃないのよ。その分、私たちの出番が増えるでしょ?」
「つってもな……俺も別に言う事ねーぞ」
「ロードの主人公なんだから、少しは何か言う事があるでしょ?」
「そうは言ってもよー、茜だって何も言う事なんかねーだろ? 別に感慨も何もねーしよ」
「……聡、行人君、後は任せた」(ガチャリ)
「あ、こら茜! 逃げるなテメエ!」(ガチャリ)
「とか言いつつ逃げるな聡!」
「……やる気のない連中ね」
「……ま、いつもの事だけどね。どうする? 風峰さん、何かやる事ってある?」
「ないわ。さっさと次に回していいんじゃないの」
「……本当にいい加減だね。俺も神無月さんたちみたいに、最初から来なければよかったかな」

GO!

「良かったですね、ナミさん。俺らのターンですよ。久しぶりの出番ですよ」
「そーねー! やっと来たわねー! ではここからナミちゃんの昔話を長々と……」
「やるほどの時間はあらへんて」
「おお、さすがコガネ人。ツッコミが早い」
「……ショウはん、なんや馬鹿にしとらへん?」
「してませんよ、別に。ただナミさんの相手をしてくれるとありがたいなと思うだけで」
「ショウ君、キャラが崩れてる……」
「だーもう! 私の出番だっつーの! ミカンまでツッコミせんでよろしい! むしろ出番なくてもいいくらい!」
「ええ!? それはちょっとひどい……」
「ウチらの出番が増えれば、自然とミカンの出番は減るさかい、そらしゃあないな」
「ええ!? もう決定事項!?」
「しょうがないですね、ミカンさん。ここは大人しく退きましょう」
「なんかショウ君、やる気ない……」
「ナミのせいなんちゃうー? また何かせえへんかった?」
「何もしてないわよ。ちょっとバトルの訓練を手伝って貰っただけ」
「それやろ」
「……いえ、むしろその後におなか減ったとかでおごらされた分の方が経済的に大打撃なんですが」
「……う」(かぁっ)
「どした、ナミ。顔が赤いでぇ?」
「う、うるさいわね! ほっといてよ!」

夜空の鈴

「私たちが祝い事の席にいていいのかしら」
「さあ? 出ていいっつーんだからいいんでしょ。って言っても、やる事なんかないのにねー」
「きゅーきゅー」
「どうせ向こうでもやる事はないだろうと言っているわ」
「台詞わかるのコイツの!?」
「少しくらいは」
「完璧に訳していたでしょうが! なにその意思疎通!? しかも案外と毒舌!?」
「貴女に懐いていないだけよ」
「う。事実だけど言われるとちょっと傷つくじゃないの」
「貴女とエルは性質が合わないようね。こればかりはどうしようもない事。常に全ての生が適合するとは限らないのだから」
「カッコよく言っても、要するに馬が合わないって事なのよね」
「そういう事。それでも難しい言葉使いをすると雅に聞こえるものでしょう?」
「みやびときたか。そうきたか」
「その方を喜ぶ人も多い。理解しにくいだけだと言うのに、人間は本当に変わっている。本質は変わらないのに、装飾する事でわかりにくくする事を望んでいる」
「だからそれがわかりにくいっての」
「わかりやすく言うなら、簡単に済む言葉をあえて難しくする事が良いと言う人が多いという事ね。それはそれで、面白いのだけれど」
「……アンジェラって人生を楽しんでいるわね」
「そうかもしれないわね。こんな生、僅かでも楽しまなければやっていられないもの」

竜神の使徒

「オレたちもここにいていいのかぁ? まだたいして活躍もしてねーってのに」
「確かにそうですよね。でも、一応は焔色メンバーに入っているから、これでいいそうです」
「そうは言いますが、まだ我々の人物像も固まっていない読者が多いだろうに、我々が何を言っても面白くないと思いませんか?」
「それは、アリシアさんの言う通りかもしれませんけど……」
「いいじゃないか、アリシア。我々の人物像は魔道戦記の頃から変わっていないんだから、知っている人は知っているだろう」
「魔道戦記? 団長、それは何ですか?」
「……ダイナスさん、魔道戦記の事は言っちゃ駄目です。つーか忘れて下さい」
「おっと、そうかい。それは悪かったね」
「ダイナス、今のは確信犯じゃないのか」
「そういう可能性はなきにしもあらず、だね」
「だから魔道戦記って何なんですか、団長?」
「エドガーさん、あまり深く考えないで下さい。そこは……」
「む、エレナ殿に言われては仕方ないですね。では、代わりにお食事でもいかがです?」
「遠慮しておきます。まだ仕事がありますので」
「そうそう、エドガー。君も仕事をしてくれ」
「……団長が書類に目を通して下さったら考えてもいいですよ」
「何? ダイナス、まだ仕事をサボっているのか」
「え? ああ、いや……ちょっと書類が溜まっているだけさ。そもそも書類というものにはあまり意味がないと思うんだがどうだろう?」
「さっさとやってこい」(シャラン)
「いやあ、アリシア。ちょっと剣を構えるのはおかしいんじゃないか? あ、ちょ、わかった! わかったから剣は収めろ!」
「すげぇ。あのダイナスさんが押されてる」
「あのふたりはいつもアリシアの方が強い関係なんだよ。表面的には、ね」
「表面的?」
「男女の関係はわからないって事さ」
「エドガーさん……」
「なんか今、オレとエレナの言いたい事が一致した気がするぜ」



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